感電の件

先日の記事…要らぬ心配をかけてしまったようで。

火傷も感電も大したものではありません！ピンピンしてます。


僕は、何でも口に入れたがる子供と同じで…熱いと解っていても、ついつい触ってしまう人間なので…火傷は日常茶飯事。

天ぷら油とかの火傷は痛いですが…この火傷は痛く無いんですよ～！

しっかり焦げてますからカリカリで痛くない(笑)
見ての通り指先ちょびっとだし。とにかくご安心（？）を！




感電の件。
普通に元気です！前より元気になったくらい・・・嘘です(笑)


でも、溶接機で感電死した話はたまにありますから、笑ってはいられませんね(^_^;)



状況はこんな感じ↓

例のTIG溶接です。

万力に材料を挟んで、アースケーブルをクリップして溶接するんですが…その時は写真のように、クリップを外したまま、溶接機のスイッチをオン。
アースしてないので、溶接のバチバチは始まらない。

でも、TIG溶接機はバチバチ



が起きなくても、先端からミニ雷（高周波？）が出るのです。

んで…
その高周波をだして『何でバチバチせんのかな？』と考えていたら…

左手の手袋と袖の隙間に万力から電気が伝わってきて感電！

（という事だったような…。詳しくはまだ理解してません）



TIGは比較的安全な溶接機だとかで…滅多に大事には至らないと聞いてます。
しかし、エレキギターで感電して亡くなった若き絵描きさんもいますから。
柴田が元気だからと言って、誰もが安全とは言えないし…状況次第では危険なはずです。



道具は便利でもあり、危険。
一生モノの傷を負っているモノ造りの方々は、決して珍しくは無いしね。


道具をナメてはいかんな…反省。


皆さんも気を付けなきゃイカンでん！