１０月３８日は『陶とミツバチの日』

前にも書きましたが…

家の外に置いてあるオブジェに、ミツバチが巣を作っています。


父の作で、高さ１メートル以上の焼き物↓

腐ることもないし、雨風だってヘッチャラ。
台風にだってビクともしません！



しかし最近、この『鉄壁の要塞』ならぬ『陶壁の要塞』に侵入しようとする者がいて↓

スズメバチ！！
（画像はWikipediaさんから借用）


Wikipediaによると…

『オオスズメバチがニホンミツバチの巣を襲撃した場合、集団攻撃前に蜂球によって撃退されなければ、巣を占拠できる。この種に対抗する術をほとんど持たない』
（『蜂球・ほうきゅう』とは…侵入したスズメバチを大勢のミツバチが取り囲み…48℃前後の熱を発生させ…スズメバチは耐えられずに死んでしまう）
…とあります。



つまりミツバチ君は対抗手段は持っているけど、集団攻撃されたら…

肉団子にされて巣を乗っ取らちゃうんだって！



(>_<)


しかしすでに
ひと月ほど前から…我が家の巣には、スズメバチの集団攻撃が始まっていますっ！



しかーし！

巣の入り口は狭いし、スズメバチがかじって広げようにも焼き物だから無理。


今日も三匹が徘徊してましたが、ミツバチをさらうことは出来ても巣には入れないみたい。
（でもウロウロされても嫌なので退治しました）


ところで近年ミツバチが減っているのは、温暖化で活性化するスズメバチもひとつの要因かも？



そこで、我が町『焼き物の街、常滑』もできる事…
思いついちゃいました！


ミツバチの為に『安全で快適な焼き物の住まい』を提供するのです！



１０月３８日を『陶とミツバチの日』と定めて、
『焼き物の巣』を募集してコンテストを開催しましょう！

入選作品は一年間かけてミツバチに審査してもらい、
快適で安全に過ごせた作品のなかからグランプリを決定し、
市の屋外に正式に設置しましょう！



焼き物とミツバチが共存する街！

いいアイデアだと思うのだが…(^_^;)