詩を発見(*^。^*)

昔の事を思い出したり話したりするのは、あんまり格好良い事ではないんだろうなと感じる時もあるのですが、、

それでもたまに、アルバムを眺めて自分や誰かの過ごした時間に入り込むのは、
懐かしさや発見があって楽しいもの♪


思い出を切り取って、いつでも開ける…
誰かに見せたり誰かのを見たり…

写真って良いもんだなぁ～！



そんなこんなで（どんなこんなやねん(笑)）…

先日、船作りをしていた時のアルバムを眺めていたら、
こんなページを発見しました↓


船に使う木を森に切りに行ったときの一枚。
友達が切り株に斧を振りかざしている写真に添えて…

こんな一文が↓





「空は風をはこび
風は雲をはこび
雲は雨をはこび
雨は森に命をはこぶ

人はそれを切りたおし
あるものは火にくべ
あるものは船に
あるものは森に忘れていく

僕たちの生むものは
火でもなく
船でもなく
忘れていく何かでもない
僕たちが森で生み出したのは
必死に何かを求める
あらあらしい気配である」



…だそうです、はい(笑)


他の写真には「どこどこに行った」とかなのに、
なぜ詩が？


我ながら下手な字で「である」とか書いちゃって(笑)…

いったい何を考えていたのかなぁ？


全く覚えてません(^。^;)



自然が果てしない時間をかけて産んだ命を切ることに、罪悪感か野蛮さでも感じていたのか…
自分達が森に残した爪痕を誇らしく…
自分も自然に生きる命だと思っていたのかなぁ？

それとも森に忘れ物でもしたんでしょうか(笑)




未来の自分のために、今の気持ちを忘れないように残しておかなきゃと感じていたんやねぇ…自分。

あいにく伝わらないけど(￣∀￣)



思い出って面白い◎