『柴田望鍛金展覧・銅のキモチ×錫のカタチ』in八ヶ岳倶楽部ギャラリー『特設コーナー』

１カ月後に展覧会をすることになりました！


『柴田望鍛金展・銅のキモチ×錫のカタチ』


案内状はただいま制作中↓


７月２６日から８月１日の一週間。（毎日在廊）
会場は山梨県八ヶ岳の人気スポット『八ヶ岳倶楽部』です！



この八ヶ岳倶楽部は、俳優の柳生博さんが育てた雑木林をもとに、レストランやギャラリーなどを併設した自然に囲まれたお店です。



倶楽部内には作家作品の常設展示スペース＆ショップとしての『ギャラリー』があり、
個展などはそれとは別の広いスペース『ステージ』にて行われています。


しかし今回の展示は常設スペース『ギャラリー』の一角を『特設コーナー』として使う小さな展覧会です。

この小さな展覧会の目的は、
僕のようにまだステージで個展を行うのが難しい若手作家にも小規模でも展覧会をさせてあげたいとか、
今後ステージで展覧会を行う予定の作家を期間限定で積極的に紹介したい、という八ヶ岳倶楽部の提案によるもので、



その第１回（？）として、僕にスペースを提供していただけることになりました。



おもえば…
独りで展示会したのって何年前だっけかな？


理由はいろいろありますが、、
新作やまとまった作品数を展覧会の為に揃える能力が身についていないのが、個展をしなくなった大きな理由。



もっと上手く制作ができれば、真新しい作品を広いスペースで展示したりとかも、いつかは出来るようになるかもしれないけれど、
僕はまだそうではありません。


今までも、個展しないか？という話はいくつかのギャラリーからもらったことはあるけど、
僕がまだ未完成な作家だってことや、
数ヶ月後の展覧会に…とかでは作品数を揃えられられないと説明すると、、
無かった話になるのが常だし(笑)


即戦力になりにくい作家を、長い目で育ててくれるようなギャラリーは少ないのかも。

僕もそれなりに頑張ってるのになぁ…(￣∀￣)
それなりに(笑)




この小さな展覧会のトップバッター（？）として僕がふさわしいかはさておき…
この方向性が、作家やお客さんの関心を集めるものに育ち、何年か後に大きな実を結ぶことを信じて、
これから続いていくことを、
モノツクリのファンとして願ってます☆